複製技法の種類について

世界には、様々な芸術作品が日夜生み出されています。
その中でも、一際人気のあるものが絵画です。
絵画には、油絵や水彩画、版画などの種類があり、それぞれに違う表情や魅力があります。
そんな絵画は、有名な画家であればある程、価値があり手に入れることが難しくなります。

美術館や図鑑などでしか見ることができない絵画を、自宅でも鑑賞できるようにしたのが「複製画」になります。

複製画とは、名のある絵画を複製、つまりは模写している絵画です。

飲食店など、壁に絵画を飾るところで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

複製画は、次に挙げられる3つの技法を主に用いて作製されています。

リトグラフ

リトグラフ(Lithograph)は、19世紀頃のヨーロッパから広まり始めた版画技法です。
石を用いていたことから、石版画とも呼ばれていますが、現在ではアルミ板を使用している場合が多いです。
水と油脂の反発しあう化学的な反応を利用している技法で、平らな板で印刷することができるという特徴があります。
リトグラフの魅力は、描画したものそのままで印刷できるために、タッチの表現が比較的自由にできるというところです。
また、色を重ねる多色刷りも可能になります。

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ラ・ジャポネーズ

ジクレー

ジクレー(Giclee)とは、フランス語の「インクを吹き付ける」という意味の言葉です。
この技法は新しいもので、「デジタル版画」とも呼ばれています。
元となる原画を、高性能のスキャナーを利用してコンピュータに取り込み、専用のプリンターを使って紙やキャンバスに色を噴射して印刷します。
他の版画を利用する複製技法と比べても、高精細で色あせにも強いという特徴があります。
また、量産が容易なため安価な値段で販売されており、海外ではメジャーな技法として広く普及しています。

肉筆画

肉筆画は、その名前の通り一枚一枚を画家の手描きで複製された複製技法です。
人の手によって複製されるものですので、その画家の癖や描き方によって原画とは多少の誤差が出てしまいます。
しかし、本物の油彩画であり、たった一つの絵画でもあります。
また、一から描いていくことができるので、サイズを比較的自由に変えることができます。
専門的な技術と手間が必要になるため、量産には向きません。
そのかわり、複製技法の中でも最も高い人気を誇っています。

それぞれの複製技法には、それぞれの良さがあります。
絵画を集めるのが趣味だという方は、ぜひ自分好みの技法を探してみてはいかがでしょうか?
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